karotousen58のブログ

「変なことを思い出す→そのことについて、変な見解を述べる」というブログ

今週のお題「表彰状」

今週のお題「表彰状」

 

表彰された経験? そんなものはない。今後も表彰される見通しなんかない。

と書いた直後、「長寿犬表彰」なる言葉が頭に浮かんだ。

前にも書いたことがあるが、私が物心ついた頃から、うちにはずっと犬がいる。犬とのつきあいが長いと、世間一般の飼育リテラシーや飼育環境の変化がわかる。先代犬は長寿犬で、17年4か月生きた。もともと丈夫な犬でもあったのだと思う。こんな飼い主でも、このような長寿犬となった。

岡山県倉敷市には長寿犬表彰制度がある」と知ったのは、先代犬がいなくなってから2年後だった。私が住んでいる市には、この制度はない。次のようなイベントが年1回あるのだが、このイベントでは「参加申し込み頂いた方の中から、最もご長寿犬をたたえ、表彰させて頂きます!」となっている。「最も」となると難しい。先代犬が生きていた頃は、このイベントはなかった。

人と動物の会 イベント・講習会のお知らせ

倉敷市の場合、「倉敷健康福祉まつり いきいきふれあいフェスティバル」というイベントが公園で開催され、そこで表彰が行われるとのことだ。検索したら、このイベントの様子について書かれた記事も見つかった。去年は、天候不良のためにイベントが中止になったとのことだった。

 「長寿 犬 表彰」といった類のことばで検索すると、他の地方での表彰制度も見つかる。画像検索すると、表彰状や犬の写真がたくさん見つかる。表彰状の文面がいろいろとあって面白い。楯とかバッグなどの記念品がもらえる地域もある。

 

検索したら、表彰対象となる年齢は、地域によって違うようだ。また、「公益財団法人 日本動物愛護協会」でも、住んでいる地域と関係なく「長寿動物表彰」を行っているようだ。この法人の場合、「動物の長寿化に伴い、2017年4月より表彰年齢変更」とのことである。

変更前:17歳以上の犬猫
変更後:小型犬・猫:18歳~ 中型犬:15歳~ 大型犬:13歳~ 超大型犬:10歳~ 

    ハーフ犬、ミックス犬:体重で10㎏未満を小型犬、20㎏未満を中型犬、それ以上を大型犬と分類

 

うちでは12歳4か月の雑種犬(中型犬相当)を飼っている。あと3年ほどで表彰年齢に届く。今でも元気のよすぎる犬である。今の状態が続けば表彰の対象になるだろう。15歳を過ぎても、元気で長生きしてほしい。