鳥取砂丘で食べる弁当
今週のお題「お弁当」
鳥取市出身の友人から聞いた話である。
1970年代、鳥取市(平成の大合併より前)の小中学校では、春の遠足目的地は「鳥取砂丘」となる場合がほとんどだったらしい。
参加者は、鳥取砂丘で弁当を食べることになる。鳥取砂丘という場所は風が強い。つまり、風で砂が飛ばされることもある。
注意しないと、弁当の中は砂だらけになってしまう。友人は毎年、これが原因で弁当を食べきれなかったということだ。友人の証言によると、「他にもそういう人がいた」ということだ。真偽のほどは定かでないが、私が過去に鳥取砂丘に行ったときは、確かにいつも風が強かった。
遠足でこういう経験をするハメになるケースって、他にもあるんだろうか?