はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
5年後の私も、おそらく「(発達)障害」関連のことをいろいろと考え続けていると思う。
「医療や福祉サポートの対象となる障害者本人」でもなく、「サポートする職種の人」でもない、「部外者」に近いポジションのままで。
今までこのブログで、(発達)障害についていろいろと書いてきた。書いていて、「部外者に近いポジションだから、こういう内容のものを書ける。」と思うことがしょっちゅうあった。
5年後までに書いてみたいテーマがある。
「障害者への差別や偏見は、無知によって起こる。知ることによって乗り越えられる。障害者たちと実際にふれあっていく。障害者側も声を上げ、障害問題を語る必要がある。そうすることによって、社会が障害者の存在を意識するようになる。その結果、障害者への認識や行動に変化が起こる。」
という主張に対する疑問について書いてみたい。
無知が差別や偏見の温床となっている。そのことは正しいと思う。しかし、私は思うのだ。
「知ることによって乗り越えられる」との間に、何か飛躍があるのでは? と。
その飛躍が何なのか。飛躍についてどう考えるのか。まだまとまっていない状態にある。
5年後までに、何とかまとめていきたい。