2018-01-01から1年間の記事一覧
私の母は認知症で、要介護2と認定されている。毎月1回、ケアマネージャーさん(以降、ケアマネさんと表記)が訪問に来られることになっている。12月の訪問日には、「餅」のことがよく話題になる。 「餅」関連の話題を初めて聞いたのは、6年前の12月だった。 6…
「ピザにまつわる思い出やエピソード」ではあるのだが、「ちょっとしたパーティー感をさりげなく演出する素敵なピザのストーリー」とは大きくかけ離れた記事になる。 「1960年代半ば生まれの、田舎出身者」である私にとっての、「ピザにまつわる思い出やエピ…
11/16に、うちの愛犬が逝ってしまった。その3日前に、移行上皮癌(膀胱癌の一種)と診断されたばかりだった。泌尿器系の病気は初めてだった。11/3までは、まだ散歩をする余裕があった。11/13までは食欲旺盛だった。えさも犬用おやつもおいしそうに食べていた。…
今週のお題「読書の秋」 外国文学は、訳によって作品の印象が大きく変わってしまうこともあるらしい。確か、それを「カニグズバーグの本を初めて読む人なら、松永ふみ子さんの翻訳作品がおすすめだよ。」という内容の文章で読んだ。 読んだ後、『星の王子さ…
今週のお題「紅葉」 このお題を見て、たぶん、いろいろな人がいろいろなことを連想しただろう。 例えば、広島関連(もみじ饅頭や県の花や県の木など)、紅葉にまつわる科学、紅葉と関係のある歌、山村紅葉(タレント)、などなど。 ここで私は何故か、尾崎紅葉…
今週のお題「ハロウィン」 ハロウィン関連で、私は変なことを楽しみにしている。 11月になると、「ハロウィンパッケージ商品のダンピング」をする店が出てくる。これらの買い物が面白くなる。 ところが、去年の11月は少し様子が違った。ダンピング商品に期待…
今週のお題「好きな街」 実をいうと、私は神戸に行ったことがない。この今週のお題を見て初めて、「ひょっとしたら、私は、神戸やその近辺の街を好きになっているのかもしれない。今まで意識していなかったけど。」と思ったのだ。 高校時代、私の中では、京…
今週のお題「最近おいしかったもの」 地元デパートの食品ギフト解体セールで買った「ジュレトリアングル」(フーシェ)が、おいしかった。 地元のデパートでは、毎年9月下旬頃に「食品ギフト解体セール」がある。私は、このセールが好きである。普段なら「お高…
今週のお題「運動会」 「わんわん運動会」なるイベント、犬を飼ったことのない人には、「そういうイベント、聞いたことない」といったところかもしれない。 私の住んでいる鳥取県では、5月に鳥取県動物愛護センターで「わんわん運動会」なるイベントが開催さ…
はてなブックマーク - 現在の子たちは行列を知らない [教育] [大学] [高校] [数学] 1973年度版(現代化カリキュラム、行列初登場)で習った私は、ギャップに驚いた。当時の学参『よくわかる数学2B』(田島一郎 著 旺文社 )では、行列の章に「群と行列」の節あり…
先月書いた、小学校国語教科書収録作品『贈りもの』(岡野薫子 作)関連の話、更に変な方向へ進んでしまう。過去の教科書(他社のものを含む)を読んでみたくなったのだ。 そういえば、私が小学生の頃に親が買っていた学参は、「教科書準拠」のものがほとんどだ…
先月記事に書いた『贈りもの』(岡野薫子 作)がきっかけとなって、『砂時計』(岡野薫子作)という本を読んだ。この本は短編集である。 砂時計 (偕成社文庫3041) 作者: 岡野薫子,小林与志 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1977/04/15 メディア: 単行本(ソフト…
今週のお題「#平成最後の夏」 今年の夏、自転車後輪タイヤを交換した。 この「平成最後の夏」というお題を見なかったら、タイヤ交換についてブログ記事を書くことなんてなかっただろう。 この自転車は、2004年(平成16年)7月に買ったものである。お題を見て、…
突然、『贈りもの』(岡野薫子 作)という児童文学を思い出した。 この作品は、私が小5の頃の国語教科書(教育出版発行)に掲載されていたものである。教科書ではタイトルが「おくり物」となっていた。 小学校の授業以来、この話を思い出すことなんてなかったと…
フードコート感覚で気軽に入るのにちょうどいいカフェ、それは「LABAR 車尾店」である。「車尾」は、鳥取県米子市の難読地名。「くずも」と読む。スーパーマーケットの中に店舗がある。 「フードコート感覚ではなく、ゆっくり時間を過ごせる店がいい。」とい…
家族に盗み食いされないチョコミントアイス - karotousen58のブログで、「今シーズンはまだ、チョコミントフレーバーのお菓子を見かけない」と書いた。しかし、書いた直後にそれらが店に並ぶようになった。 今までのところ、「特別よく売れている」という雰…
今週のお題「2018年上半期」 「考えれば考えるほど、『発達障害』というものがわからなくなってしまう。」 2018年上半期は、これを痛感した。 確かに、「発達障害、何それ?」ではなく、「あの子には問題があるけど、障害かもしれないから配慮してあげなきゃ…
今週のお題「チョコミント」 私の家では、「アイスクリームを冷凍室に長時間入れておく」ことは危険な行為である。家族に盗み食いされる危険性が極めて大であるから。しかし、チョコミントだけは盗み食いを免れるアイスである。私以外の家族は、チョコミント…
修学旅行でのヘアアイロンの持込み はてなブックマーク - 修学旅行でのヘアアイロンの持込み 記事とブックマークコメントを読んで思った。 今は、「『コンプレックスとどう向き合うか』というテーマでの会話がやりにくい時代なのかもな」「容姿にまつわるコ…
今週のお題「修学旅行の思い出」 修学旅行か。私が「1970年代に鳥取県の公立小学校に入学」したことを意識させるお題だな、これは。 私は小学校入学から高校卒業まで、公立校にいた。私のいた学年では、小中高いずれも、「修学旅行」なる行事は存在しなかっ…
今回は、「カテゴリー支配された状態での、(特に成人)当事者の意見」周辺にあるものについて書く。 カテゴリー支配については、その「発達障害啓発活動」、排除や疎外の拡大再生産を呼ぶ可能性もあるんじゃねーの? 2 - karotousen58のブログを参照。 番組に…
「発達障害について知られていないことが問題。だから、知ってもらうことが必要。」という意見も根強いんだなと思った。「知らない」こと以上に、「何をいかにして、知ったつもりでいるか」ということのほうが問題なのでは? と私には思えて仕方がない。 Twi…
前回、「発達障害カテゴリーが本人以外の人に支配された状態」での「発達障害啓発活動」について書いた。オブラートに包んだ表現(当社比)で。この記事の最後で、次のように書いた。 本日、「超実践!発達障害 困りごととのつきあい方」なる特別番組が放送さ…
あさイチ 発達障害グレーゾーンの特集に出演した中山秀征さんが炎上 #発達障害 #あさイチ - NAVER まとめ [発達障害] [考] 中山氏の無理解というより問題提起と思う。発達障害を相互行為の中で捉えず、「彼(女)らの中の障害が原因、我々の『常識』を再考なん…
非難されそうなことをあえて書く。 タイトルを見て、「ああ、2018年4月16日放送『あさイチ 発達障害のグレーゾーン』に出てきた中山秀征のことだね。酷いタレントだよ。」と思った人も多いだろう。Twitterでの反応から考えるに。 しかし、私の見解は異なる。…
LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」 - withnews(ウィズニュース) [人権] [差別] アンケート記述の"非寛容、被害者意識、選民思想感"という感情と向き合うことが大切と思う。感情が湧いたこと自体は悪ではない。感情の背後…
#私の一人暮らし Sponsored by CHINTAI このお題でも、「お若い人には通じないと思われワード」がいろいろと浮かんでしまう。 私が初めて一人暮らしをしたのは1983年。実家から遠く離れた大学へ進学したことがきっかけだった。 「賄い付き下宿」って今はど…
今週のお題「ひな祭り」 「山陰地方のひな祭り」で有名なものといえば、鳥取県東部の民俗行事「流しびな」があげられる。流しびなについては過去に書いたことがある。 今週のお題 「ひな祭り」 - karotousen58のブログ 山陰地方でも、鳥取県西部や島根県東部…
今週のお題「ねこ」 「シャム猫・三毛猫・尾曲がり猫」は、猫の「(私にとって)興味深い特徴」がわかりやすく出ている。 小学生の頃からずっと不思議に思っていた。「シャム猫は、顔面や四肢や尾の先だけ黒っぽい。ヒマラヤンもそうだ。他の猫はそうとは言い…
今週のお題「表彰状」 表彰された経験? そんなものはない。今後も表彰される見通しなんかない。 と書いた直後、「長寿犬表彰」なる言葉が頭に浮かんだ。 前にも書いたことがあるが、私が物心ついた頃から、うちにはずっと犬がいる。犬とのつきあいが長いと…