karotousen58のブログ

「変なことを思い出す→そのことについて、変な見解を述べる」というブログ

フードコート感覚で気軽に入るのにちょうどいいカフェ

フードコート感覚で気軽に入るのにちょうどいいカフェ、それは「LABAR 車尾店」である。「車尾」は、鳥取県米子市の難読地名。「くずも」と読む。スーパーマーケットの中に店舗がある。

「フードコート感覚ではなく、ゆっくり時間を過ごせる店がいい。」という場合は、車尾店以外の店舗をおすすめ。

 

鳥取や島根では、大手のカフェチェーンが進出しなかったからローカルチェーンが生き残る余地が生まれた」という説を、どこかで聞いたことがある。

だが、私はその説に同意できない。

「違う。順序が逆だ。鳥取や島根には、もともと地場コーヒー文化が強い。大手チェーンが進出しなかったのは、田舎だからというのもあるが、ローカルチェーンがすでに人気を持っていたという条件が大きい。」と思っている。

「全国で唯一、スタバの店舗がない鳥取県」と言われていた頃も、私の観測範囲内では次のような意見が結構聞かれていた。

「LABARや澤井珈琲や服部珈琲工房(のローカルチェーン)があるから、無理に進出しなくていいぞ。鳥取県に進出した時点で、スタバは特別な場所ではなくなるぞ。」

(注 「スタバが鳥取県にない」ということが話題になった後に、「すなば珈琲」というチェーンが新しくできた。)

それぞれのチェーンにそれぞれ違った魅力がある。同一チェーン内でも、店舗によってメニューが違うこともある。

更に言うと、個人経営カフェの中にも魅力的な店が結構ある。

これらのチェーンの中で私が一番気に入っているのが、LABARである。

 

今回の記事でとりあげるのは、「LABAR 車尾店」である。私の生活圏内では、この店舗だけが「フードコート的雰囲気」を持ったものになっている。この店舗にはランチメニューはないが、他の店舗ではパスタなどもある。

アレンジコーヒーがいろいろと楽しめる。エスプレッソが特に面白い。コーヒー系が苦手な人も、ジュースやスムージーなど、他のものも楽しめる。テイクアウトもできる。

オリジナルの工房で制作されたスイーツもおいしい。スーパー内ベーカリーのパンもおいしい。

「山陰の地場コーヒー文化、他地域の人にも味わってもらえる機会があったらいいな」と思う。

r.gnavi.co.jp

#ちょうどいいお店