karotousen58のブログ

「変なことを思い出す→そのことについて、変な見解を述べる」というブログ

手帳型本革スマホケースとネックストラップとの合わせ技

今週のお題「買ってよかった2021」

2021年、買ってよかったものは「手帳型本革スマホケース(上下にストラップホールあり」と「ネックストラップ(長さ調整パーツ付」の組み合わせである。スマホAndroidである。

私が使っていた手帳型スマホケース、買って2年程度でひび割れのようなものができてしまった。特に、留め具部分がひどくなった。新しく買う必要が出てきた。
安物を1年使うか、高くても長く使える物にするか、迷った。
電池やセンサー等、スマホの状態は良好との判定。スマホの寿命がどの程度か? 想像がつかない状態である。1年後も、このスマホが使える状態が続いている可能性もある。また、料金体系の関係で、今のスマホをできるだけ長く使いたいという事情もある。

ケースは手帳型がよさそうだと思っている。画面を保護しやすそうだから。
手帳型の場合、迷うことは他にもある。
ベルト部分のひび割れがひどかったから、留め具がないものを試してみたい。留め具なしなら、マグネットが必要だろうか? マグネット付だと各種カードへの影響が心配。マグネットがなかったら、カバーが開いてしまうことがありそうで心配。
結局、マグネットなしの商品を試してみることにした。

私が使っているのは、もう「過去機種」となってしまったスマホ
1年後にケースが販売されてるだろうか? 1つ前のモデルでは、現在はケース入手が困難となっている模様。
検索したところ、手帳型スマホケースは、本革のもの以外はほとんどが販売終了となっていた。
こうなれば、仮にスマホがすぐ壊れたとしても、本革のものを買うしかなさそうだ。
「安物を何度も買い替えたほうがいいのか、高くても長く使えそうなものがいいのか、機種変更後の参考にするための実験だ」と割り切ることにした。

スマホケースを買ったときは、「安物か本革か」ということしか頭になかった。新しく買ったケースには、ストラップホールが上下についていた。
実物を見て最初に、「ストラップホール、下にもついているのか?」と驚いた。これまで使っていたスマホケースにもスマホ本体にも、ストラップホールがなかった。
昔使っていたフィーチャーフォンには、上部にストラップホールがあった。
実際に使ってみて、上下についたストラップホールは意外と便利だと思った。ネックストラップを使う場合に。

「ストラップホールがあるのなら、ネックストラップをつけよう。スマホをなくしたり落としたりする危険性を少なくするために。」と思った。
ところが、今ではネックストラップは売れない商品となっているようだ。
最初に行った店にはなかった。
その次に行った店には、「名探偵コナン ネックストラップ」しかなかった。50代後半の私には非常に使いづらい。
その次に行った店で見つかった。商品は1つだけだった。選択の余地はなかった。

だが、このネックストラップは、長さ調整パーツ付のものだった。実際に使ってみて、便利だと思った。
フィーチャーフォン使用時に使っていたネックストラップには、長さ調整パーツはなかった。他のネックストラップがなくて、却ってよかった。
スマホをポケットに入れて、ネックストラップの長さを調整して使う。こうすれば、カバーが開いてしまうかどうか考えないですむ。また、カメラを使いたいときに、すぐに開く。
「今どき、ネックストラップを使う人なんていないぞ」といろいろな人から言われた。だが、私のようなおっちょこちょいな人間には、スマホを「落とす・なくす」ほうが怖いことに思える。