猫の写真へたくそ選手権
今週のお題「ねこ」
「犬派? 猫派?」というお題で、2016年に記事を書いたことがある。
結論から言うと私は「犬派」である。
・私は、犬とのつきあいは長いが、猫とのつきあいはほとんど経験がない。
・私が子供の頃、近所のノラ猫に近づいてもしょっちゅう逃げられていた。
・うちで飼ってきた歴代犬は、「近所の猫によく挑発される」→「抵抗を試みても、猫に垂直移動をされて、はいおしまい」パターンの行動をしょっちゅう取っていた。
・庭犬として飼っていた犬を、家族が座敷で飼うように変更したことがある。その後、外で使っていた犬小屋は猫に乗っ取られてしまった。
といった経験からくるイメージが大きいからだ。
ただ、私は猫も好きだ。猫の奔放なイメージも好きだ。一度猫カフェに行ってみたいが、うちの田舎には猫カフェがない。残念。
「猫派ではない」というより、「猫とつきあった経験がほとんどないから、イメージが持てない」といった感じである。
今週のお題「犬派? 猫派?」 - karotousen58のブログ
2016年と状況が変わった。私の生活で「猫」を意識することが多くなった。「猫」と直接つきあう機会は、ほとんどないままではあるが。
2016年、私はスマホを使っていなかった。Twitterのアカウントも作っていなかった。しかし、去年スマホを使い始めた。Twitterも始めた。猫カフェも地元にできていた。
スマホを使うようになってから、猫写真撮影を試みることが増えた。犬よりも猫のほうが写真を撮りやすい。Twitterでも、いろいろな猫関連話題がみられる。その中でも、「猫の写真へたくそ選手権」が楽しい。私でも参加可能な話題である。
犬の場合、ぼんやり道を歩いているだけでも「流行の犬種」を意識させられてしまう。うちの田舎では、「大型犬や、日本犬以外の中型犬」が激減し「小型犬の多頭飼い」が増えた。レトリーバー系の犬は、「長寿犬表彰を受けそうな犬がほとんど」といった感じだ。猫の場合、猫の種類を意識することはあまりない。「(うちの近所では)シャム猫が減った」ことは気になるが。
猫の写真は、撮った後も結構楽しめる。種類を意識しないで撮った後、「こういうしっぽだったのか」とか「こういう毛の色だったのか」とか「こういう場所で撮ったんだな」とか、いろいろな思いが浮かんでしまう。
私が気に入っているしっぽ写真は、次の3枚である。どれも、「猫の写真へたくそ選手権」用の写真である。