2017年に書きたい「(発達)障害関連記事」
今週のお題「2017年にやりたいこと」
2016年は、障害に関するマスコミ報道が盛んになされた年だった。起こった事件もひどかったが、事件後になされた「障害者団体関係者やマスコミ報道」が私にとっては強烈だった。
一連の報道で、私は次のことを最も強く感じた。
「ああ、やっぱり、『障害者の語り』とされているものの実態は、『専門家や支援者やマスコミにとって共感可能な語り』なんだな。そして、『それによって、障害者本人の思考や感情を方向づけていこう』とする思惑が隠れているんだな。」
そして、発達障害関連でも、「『発達障害に関する語り』は、専門家や支援者(とみなされている人)やマスコミが、苦境にある障害者本人を体よく回収する言葉となってしまったんだな。」と思わせることが相次いで起こった。
それらに対する反駁記事を書いてみたい。