karotousen58のブログ

「変なことを思い出す→そのことについて、変な見解を述べる」というブログ

変な初夢2年連続……ならず

今週のお題「初夢」

私は変な夢をよくみる。というか、変な夢をよく覚えている。
そういえば、この記事の前記事タイトルも『キャンプに関する変な夢』だ。
去年の初夢は変な夢だった。
今年は初夢をみなかった。が、1月4日未明にみた夢が変なものだった。

去年みた変な初夢
私は大学生になっていた。学生寮で暮らす友人を訪問。
だが、友人の部屋は、何故か調剤薬局に変わっていた。
変だと思いながら、「この寮の3Fには社交室があるはず。ここに友人がいるかもしれない」と思い、3Fへ行った。
社交室だった場所は、何故かファミマに変わっていた。
ファミマでは、クリスマスセールをやっていた。

今年1月4日未明にみた夢
私は、のど自慢大会めいたイベントに出場していた。
歌う順番が私にまわったとき、バックのカラオケ機器が故障した模様。
「歌詞以外のイントロや間奏部分も私が、人間カラオケ的に歌う」ことになってしまった。
私は何故か『夢をあきらめないで』(歌 岡村孝子)を歌っていた。リアルでは考えられない選曲である。

現在50代前半以下の人は、「人間カラオケ」と聞いてもイメージが湧かないかもしれない。知っているとしたら、私と同世代の人がほとんどかもしれない。
『サウスポー』(歌 ピンクレディー)や、『迷い道』(歌 渡辺真知子)や、『絶体絶命』(歌 山口百恵)や、『与作』(歌 北島三郎)と、「人間カラオケ」の組み合わせで検索すると動画を視聴できる。
原曲は1978年のヒット曲、人間カラオケのレコード発売は1979年である。

『夢をあきらめないで』(歌 岡村孝子)を、私の歌唱力で人間カラオケ的に歌うと、とてもバカっぽくなってしまうだろう。原曲の歌詞がバカっぽさとは無縁だから、余計にひどくなるだろう。
岡村孝子さん、ごめんなさい。

キャンプに関する変な夢

今週のお題「キャンプ」

「キャンプ」といえば、2017年に見た変な夢を思い出す。次のような夢だった。

小中学生のキャンプで、何故か私がつきそいをやっていた。
親子での参加もあった。親のうちの一人が、何故か杉田かおる(子役時代ではない)だった。
年長の子は、手際よくカレーをつくっていた。
杉田かおると年少の子は、『とんでったバナナ』の歌を歌いながらにこやかに踊っていた。
「フレンドリーな雰囲気作りは杉田かおるに任せて、私は草むしりでもしよう。」と思って、私は草むしりに励んでいた。

杉田かおるさん、ごめんなさい。


この夢を見る少し前に、介護関連の記事を読んで、杉田かおるさんの母親介護のことを知った。これに引っ張られた夢か?
この夢を見る前に読んだ記事とは違う記事だが、杉田かおるさんの介護体験に関する対談記事もある。この夢を見てから4ヶ月ほど後に、この対談記事も読んだ。
読みごたえのある記事だ。
business.nikkei.com

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賞味期限が近づく栄養補助ゼリー

今週のお題  「冷やし◯◯」

栄養補助ゼリーの類を初めて飲む(食べる?)ことになった、今年の夏。「飲むゼリー」の類である。今回は、「冷やし栄養補助ゼリー」について書く。

栄養補助ゼリーの類を初めて意識したのは、1997年だった。
この年、私は友人と「米子市レガッタ」というイベントに出場する予定だった。しかし、その年はイベント直前に台風接近、中止となった。
中止となって、イベントで出される予定だった賞品などを出場者で分けることになった。そして、私と友人のグループは、缶入りウーロン茶と栄養補助ゼリーをいただいた。
私は缶入りウーロン茶だけをもらった。栄養補助ゼリーはスポーツ好きの人がもらうほうがいいと思ったからだ。
特別にスポーツに入れ込んでいるという訳ではない私。それからずっと、栄養補助ゼリーを意識することがほとんどなかった。2022年に入るまでは。

2022年に入ってすぐ、COVID-19オミクロン株が流行。オミクロン株では、のどの症状を訴える人が多いとのことである。
「のどの症状が酷いから、飲むゼリーの類が重宝する。家族全員分を3日分確保しておいた方がよい」という情報を、ブログやツイッターなどで見かけた。飲むゼリーの類なら、COVID-19ワクチン副反応対策にもよさそうだ。
そういうわけで、飲むゼリーの備蓄を始めた。いろいろなメーカーの、いろいろな種類のものを、試すことにした。

どういうわけか、うちの家族には、COVID-19ワクチンの副反応がほとんどなかった。これまで、母は4回接種、父と私は3回接種した。
感染も、今までのところは無い。母が濃厚接触者認定されたことが3回あったが、PCR検査結果はどれも陰性。それらしき症状も、家族には出ていない。
こういうわけで、「飲むゼリー」を使う機会が無いまま、何個かが7月頃から賞味期限ギリギリとなってきた。

賞味期限が切れるまでに飲む必要がある。そこで、賞味期限切れ直前に冷蔵庫へ入れることにした。冷やしたほうがおいしそうだと思ったから。
私は、「飲むゼリー」を自室に常温で保管している。本当は冷蔵庫に入れておきたい。しかし、それはできそうにない。
冷蔵庫に入れたなら、たぶん、父がすぐにたくさん盗み食いをしてしまうから。
この種のゼリーは、「適切な量」にも注意する必要がある。一度にたくさん飲むのは、やはり、よくないだろう。
7月に2種類、8月に5種類、賞味期限切れ直前に冷蔵庫に入れた。まず1個だけ入れ、それがなくなったことを確認してから翌日に、次のものを1個だけ入れるというふうに。すると、半日たたないうちに食べられていた。
ポカリスエットゼリー、GREEN DA・KA・RAゼリー飲料ぎゅっとりんご、PERFECT VITAMIN 1日分のビタミンゼリー グレープフルーツ味、PERFECT VITAMIN 1日分のビタミンゼリー マスカット味、inゼリーグレープフルーツ味は、私には試飲のチャンスがなかった。
速攻元気ゼリーレモン風味と速攻元気ゼリーぶどう風味は2個ずつあったから、私も試飲できた。

オミクロン株での症状と「飲むゼリー」について、8月に新しい情報を知った。グレープフルーツ味などの柑橘系味付けのものは、避けたほうがよさそうとのことだ。のどへの刺激を強く感じるとのことだ。
次回買うときは注意しよう。

アポロ社の日本/世界地図パズル

今週のお題「何して遊んだ?」

「いきなり、最高気温ランキングが出てくるなんて何事?」と思われたかもしれない。
2021年の夏、北海道では記録的な酷暑となった。一例として、2021年8月7日の気温ランキングをあげた。
ランキングを見たとき、子供の頃に遊んだ「日本地図パズル(アポロ社)」を思い出したのだ。
このパズルを買ってもらったのは、1972年3月。私が小2にあがる直前だった。

トップ3の地名を見てびっくり。気温の数字を見て、二度びっくり。
そして、「北海道留萌地方」や「北海道上川地方」の表記を見て、日本地図パズルのピースを思い出した。
ピースは、各都府県や離島、北海道のピースは14支庁(注 現在は、支庁制度に変わって総合振興局・振興局となっている)だった。ピースに「留萌」とか「上川」とか書かれていた。
旭川」などの都市名よりも支庁名のほうが、大きな字で書かれていた。大きな字で書かれた支庁名には、ルビが振ってあった。

このパズルで遊んでいたからなのか、北海道の地名を見聞きしたときに、「14支庁のどこにある地名だろう?」と思うことがよくある。
中学にあがって日本地理の授業を受けたとき、「あれれ? 日本地図パズルの北海道ピース名、扱わないのか?」と思った。
大学時代、帯広出身者に驚かれた。「何で、あんたが道南や道央の支庁名を知ってんだ?」と。

ジグソーパズルというもの、どうやら、私の親はあまり好きではないようだ。
子供の頃にせがんだら、「他のものにしなさい」としょっちゅう言われた。
日本地図パズルは、「勉強になるから」という理由ではなく、ただ単に面白そうだと思って欲しくなったからせがんだ。すると、すんなりと買ってくれた。
このパズルをすんなりと買ってもらえたのは何故だろう?「勉強になる」という思いが親にあったのだろうか?
このパズルの姉妹品に、「世界地図パズル」もあった。日本地図パズルが気に入ったから、世界地図パズルもすぐに欲しくなった。こちらも、すんなりと買ってもらえた。
世界地図パズルは、日本地図パズルよりもカラフルだった。

社会科の授業で地図帳を使うのは、小4が最初だった。1974年だった。
地図帳の世界地図を見て、「あれれ?」と思った。
世界地図パズルのピースには、「セイロン」と書いてある。だが、地図帳では「スリランカ」となっている。
「セイロンティーという紅茶もあるぞ。紅茶の名前は変わらないのか?」と思った。

私が買ってもらったこれらのパズル、当時の物を今、手に取ってみたい。
日本地図パズルには鉄道路線も描かれていた。画像検索したら、「国鉄倉吉線」が描かれたピースがあった。廃線となってしまった路線が、たくさん見つかるだろうな。
世界地図パズルも、現在の地図と比べてみたい。

この記事を書いている最中、ローカルニュースが入った。
このパズルを買ってもらったデパートが店名変更するという、ニュースだった。
このパズルを出していた「アポロ社」も、「アポロ社ブランドでの商品」がいずれは「エポック社商品での展開となる」とのことである。
時の流れを感じる。

ナミアゲハ越冬サナギ顛末記

2021年10月9日の昼、自宅の廊下でナミアゲハのサナギらしきものを発見。
このサナギを観察(「飼育」とか「保護」とかいうのも大袈裟な感じ)することにした。
そして2022年4月27日に、私が想定していた事態とは異なる結果となった。
発見からの経過をこれから書いていく。
サナギの写真がたくさん出てくる記事なので、苦手なかたは、そっ閉じ推奨。

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今週のお題「現時点での今年の漢字」

今週のお題「現時点での今年の漢字


現時点での今年の漢字、それは「盗」である。
物騒な漢字だが、とりあえず、実害は僅かといえば僅かである。
「盗」としたのは、今月は、買い置きしておいた食べ物を父に盗み食いされまくったからである。
父による盗み食い、これは今に始まったことではない。だが、去年末から今月は「買い置きをする必要がでてきた」月だった。

正月に、家族は餅を食べたがる。しかし、高齢者に餅を食べさせるのは、正直なところ怖い。そこでうちでは、絹ごし豆腐と片栗粉で、餅に似たものを作って代用している。
そのため、去年末に、代替餅用の絹ごし豆腐を買い置きしておいた。正月三が日用のつもりだった。
この絹ごし豆腐、父に盗み食いをされてしまった。

私は山陰地方に住んでいる。去年末から今月にかけて、「積雪に注意」という予報が2回出た。
田舎に住んでいるのだが、私は車を運転できない。外出は自転車か徒歩がほとんどだ。
雪が降る日や積もっている日は、道が滑りやすくなっている。
こういう日に卵を買うのは怖い。だから、雪が降りそうな予報が出たら、卵を買い置きすることにしている。積雪が多くなった場合に備えて、他の食料品も少し多めに買うことにしている。
卵を買い置きしておいた場合、父に盗み食いをされることがよくある。家事スキルがゼロに近い父でも、ゆで卵程度なら作れる。ソーセージなど、すぐに食べられる食品も同様に危険である。今回も、派手に盗み食いをされた。

正月明け、母が体調を崩した。鼠経ヘルニアと診断された。
おかゆなど食べやすいものから食べさせていってください」と、医師から指示があった。
母の体調が少し回復したとき、「超やんわかごはん」「やんわかごはん」なるパックご飯を買った。「やわらかごはん」ということらしい。電子レンジや湯せんで加熱して食べるタイプの商品である。
「病人用として買ったということぐらい、父でもわかるだろう」と思った私が甘かった。例によって父が盗み食い。しかも、父は説明書きを読まない男。そのまま食べていた。
「アホか」と私は思った。

手帳型本革スマホケースとネックストラップとの合わせ技

今週のお題「買ってよかった2021」

2021年、買ってよかったものは「手帳型本革スマホケース(上下にストラップホールあり」と「ネックストラップ(長さ調整パーツ付」の組み合わせである。スマホAndroidである。

私が使っていた手帳型スマホケース、買って2年程度でひび割れのようなものができてしまった。特に、留め具部分がひどくなった。新しく買う必要が出てきた。
安物を1年使うか、高くても長く使える物にするか、迷った。
電池やセンサー等、スマホの状態は良好との判定。スマホの寿命がどの程度か? 想像がつかない状態である。1年後も、このスマホが使える状態が続いている可能性もある。また、料金体系の関係で、今のスマホをできるだけ長く使いたいという事情もある。

ケースは手帳型がよさそうだと思っている。画面を保護しやすそうだから。
手帳型の場合、迷うことは他にもある。
ベルト部分のひび割れがひどかったから、留め具がないものを試してみたい。留め具なしなら、マグネットが必要だろうか? マグネット付だと各種カードへの影響が心配。マグネットがなかったら、カバーが開いてしまうことがありそうで心配。
結局、マグネットなしの商品を試してみることにした。

私が使っているのは、もう「過去機種」となってしまったスマホ
1年後にケースが販売されてるだろうか? 1つ前のモデルでは、現在はケース入手が困難となっている模様。
検索したところ、手帳型スマホケースは、本革のもの以外はほとんどが販売終了となっていた。
こうなれば、仮にスマホがすぐ壊れたとしても、本革のものを買うしかなさそうだ。
「安物を何度も買い替えたほうがいいのか、高くても長く使えそうなものがいいのか、機種変更後の参考にするための実験だ」と割り切ることにした。

スマホケースを買ったときは、「安物か本革か」ということしか頭になかった。新しく買ったケースには、ストラップホールが上下についていた。
実物を見て最初に、「ストラップホール、下にもついているのか?」と驚いた。これまで使っていたスマホケースにもスマホ本体にも、ストラップホールがなかった。
昔使っていたフィーチャーフォンには、上部にストラップホールがあった。
実際に使ってみて、上下についたストラップホールは意外と便利だと思った。ネックストラップを使う場合に。

「ストラップホールがあるのなら、ネックストラップをつけよう。スマホをなくしたり落としたりする危険性を少なくするために。」と思った。
ところが、今ではネックストラップは売れない商品となっているようだ。
最初に行った店にはなかった。
その次に行った店には、「名探偵コナン ネックストラップ」しかなかった。50代後半の私には非常に使いづらい。
その次に行った店で見つかった。商品は1つだけだった。選択の余地はなかった。

だが、このネックストラップは、長さ調整パーツ付のものだった。実際に使ってみて、便利だと思った。
フィーチャーフォン使用時に使っていたネックストラップには、長さ調整パーツはなかった。他のネックストラップがなくて、却ってよかった。
スマホをポケットに入れて、ネックストラップの長さを調整して使う。こうすれば、カバーが開いてしまうかどうか考えないですむ。また、カメラを使いたいときに、すぐに開く。
「今どき、ネックストラップを使う人なんていないぞ」といろいろな人から言われた。だが、私のようなおっちょこちょいな人間には、スマホを「落とす・なくす」ほうが怖いことに思える。