karotousen58のブログ

「変なことを思い出す→そのことについて、変な見解を述べる」というブログ

今週のお題「2019年上半期」

今週のお題「2019年上半期」

 

今年上半期ほど、「次から次へといろいろな変化ありまくり」の時期は今までなかった。

  • 新年早々、14年半使っていたお気に入り自転車(外装6段変速)が使えなくなった。そして新車購入。
  • 1月中旬、母が、とある病院の玄関で転倒し骨折。それが原因で90日入院。
  • 1月末で、母担当のケアマネージャーさん退職。新しいケアマネージャーさんに交代。
  • (本当は、3月中に新しいパソコンを購入予定だった。しかし、入院のため方針変更。)
  • 5月、スマホ駆け込みデビュー。
  • 6月、テレビ番組「NHKのど自慢」への出場申込の話(ほとんど冷やかし状態)浮上。

といった調子だった。

そして、これらの変化が、「意外な面白いものを見つける」ことに繋がるケースもあった。

 

自転車購入の際、想定外のことが起こっていた。お気に入り自転車(10年ほど前に販売終了の車種)の後継車種が、去年の10月に販売終了となっていたのだ。同時に、「26インチの外装6段変速車」がそのメーカーのラインナップからなくなっていた。

私は小柄である。ついでに言うと、日本人的な体型である(つまり、脚が短い)。だから安全面を考えると、27インチ車よりも26インチ車が無難である。他のメーカーのカタログも見たが、やはり26インチ外装6段変速車はなかった。仕方がないから、内装3段変速車に方針変更。

内装変速車は、外装変速車よりもメンテナンスは楽である。しかし、買い替えたばかりの頃はやはり、何となく物足りなさを感じていた。慣れた今では、「停車時でも変速できるし、内装車も悪くないな」と思っている。

 

母が入院して、「保険会社の給付金」や「中高年男性の、家事/介護への意識」についていろいろと考えさせられた。保険会社の給付金に関しては、「骨粗鬆症と骨折とに、関連性があるかどうか」「どういうタイプの骨折か」で、免責となる場合があるようだ。実際に入金通知を受けるまで、正直不安だった。

母の入院中、「中高年男性の、家事/介護への意識」について、二極化を強く感じた。

「家事/介護は大切なこと。誰かに丸投げせず、自分も参加」と「特定の誰か(女性の場合多し)にやってもらって当たり前」の、二極化である。

後者タイプの中高年男性が連帯意識を持つ場合もあるようだ。「特定の誰か」が「中高年男性(特に独身者)」である場合、この連帯意識を特に強くぶつけられるらしい。ネットでもリアルでも、私はいろいろな人からそういう話を聞いた。

私の父も、「やってもらって当たり前」系の態度を取っている。私の父は高血圧で、とある病院に定期通院している。その病院の医師も、どうやらその系列らしい。父とその医師との連帯意識を、私も見せつけられてしまった。

このことについて、「反面教師としての」ブログ記事を書きたい。ずっとそう思っているのだが、トゲのある描写になってしまう。それで、まだ発表できない状態にある。

母が入院していた病院の談話室に、想定外のタイプの本が5冊以上あった。そのうちの1冊に、特に強く驚かされた。実際に手に取るまでは、「正直言って、この童話作家は嫌い。話が暗すぎるから。」と思っていた本だった。ところが、退院直前には「一番興味深い1冊」となっていた。

 

スマホ駆け込みデビューについては、過去記事のような調子である。

4月中旬、ある大手携帯キャリアが「新料金プラン」なるものを発表。この発表までは、フィーチャーフォン(いわゆる「ガラケー」のこと)からスマホへの契約変更をほとんど考えていなかった。しかも、5月6月という時期は、「新生活キャンペーンの割引」が終わって、面白くないと思っていた。

ところが、この発表を知って、スマホ駆け込みデビューを決めた。まさか、この時期にデビューするとは思ってもいなかった。

 

6月、テレビ番組「NHKのど自慢」への出場申込話が浮上。

私の友人には、いわゆる「出たがり」の人が結構いる。この「出たがり」友人から誘いを受けた。この番組は、次のような流れで出場者が決まる。「最初に往復はがきで申込→応募者の中から250組程度を選出、前日の予選会に出場→予選通過の20組程度がテレビ出演」

はがき予選を通過するには、選曲理由のところに「胸を打つエピソード」が必要らしい。ところが、友人も私も、その種のエピソードを思いつかない。どうせはがき予選でアウトなのだから、お気楽である。

番組用選曲を意識してYouTubeを見ていたら、YouTubeの「あなたへのおすすめ」がカオス状態になっていた。

『どうにもとまらない』(山本リンダ)のジャズピアノ風演奏、『乙女のワルツ』(伊藤咲子)を男性がカバーしたものが続出、とかいった調子である。このジャズピアノ風演奏、気に入った。友人がこういうことをしなかったら、この動画を知ることはたぶんなかっただろう。面白いもんだ。